こども宅食 2017年度成果報告

こども宅食事務局

こども宅食事務局が、こども宅食の歩みや、子どもの貧困についてのニュースをお届けします!

こども宅食では、児童扶養手当及び就学援助世帯を対象に、食品等をお届けすると共に、食品等をお届けしたことでお子さんの健康や生活の様子、ご家庭の状況にどのような変化が起きたのか、利用者のニーズに答えられているかを検証するため、2017年7月の開始当初より、定期的にアンケート調査を実施しています。

アンケートは社会的インパクト評価を実施することを目的に設計されており、専門家の協力のもと統計的な分析をおこなっています。アンケート結果をもとに寄付者、協賛企業の皆様等へ対外的に事業の成果を説明するだけでなく、それらの結果をもとに、事業の改善を目指すことを目的としています。

社会的インパクト評価とは、「社会的インパクト」を含む事業や取り組みの有効性を体系的に調査し、評価を行うもの。「社会的インパクト」とは、短期、長期の変化を含め、当該事業や活動を含めた結果から生じた社会的・環境的な変化、便益、学びやその他の効果を指す。
出典:社会的インパクト・マネジメント・ガイドラインVer.1社会的インパクト評価とは

2017年度成果報告(分析対象:第1回および第2回アンケート)

第1回アンケート(2017年10月実施)、第2回アンケート(2018年2月実施)を阿部彩氏(首都大学東京 人文社会学部人間社会学科 教授 兼 子ども・若者貧困研究センター長)に分析いただきました。

 

以上となります。

第1回から、第3回(2018年10月実施)までのアンケートを分析した2018年度成果報告は2019年上旬に公開予定です。

  • 本報告に関するお問い合わせ先は以下までお願いいたします。
    info@kodomo-takushoku.jp

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