高校生世帯お米増量&絵本のプレゼント🎄12月にお届けしたこども宅食をご紹介

こども宅食事務局

こども宅食事務局が、こども宅食の歩みや、子どもの貧困についてのニュースをお届けします!

文京区「こども宅食」は、文京区にお住まいの経済的に厳しいご家庭に、2ヶ月に1回食品などをお届けすることをきっかけに、ゆるやかにつながり、見守り、必要な支援につなげていく事業です。

12月は、2ヶ月に1回の定期配送の月でした。
文京区こども宅食では、より充実した支援を行うためにはお子さんの年代や人数に合わせた支援を実現することが課題と考え、支援策を検討しています。
その一環として、高校生のお子さんがいるご家庭に対し、お米を増量してお届けすることになりました。

12月便はその第一弾として、高校生のお子さんがいるご家庭に、お米を追加で2kg上乗せしてお送りしました!
食事量が増えるご家庭の力に、少しでもなれていれば幸いです。

それでは12月便の内容をご紹介します!

◎お米…高校生世帯には追加で2kg増量してお届け
◎そば…年越しそばに♪
◎切り餅…お正月と言えば!
◎お菓子…お子さん人気No.1!
◎日用品…シャンプーやボディーソープなど、毎日使う欠かせないものを。
◎化粧品…有難い!嬉しい!というお声をたくさんいただきます。

(※ご寄付していただいた商品の一部をご紹介しております。)

今回お届けした食品等は総計約9340kg!640世帯のご家庭にお届けしました!
こども宅食でお届けする食品や日用品が、少しでも生活を豊かに彩る存在になっていれば嬉しいです。

★寄付企業コメント★

今回食品や日用品を寄付してくださった企業さんからコメントをいただいているのでご紹介します!

●カルビー株式会社
12月配送ではポテトチップスをご寄付いただきました。

こんにちは。カルビーです。
私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、
人々の健やかなくらしに貢献します、という企業理念のもと日々商品を作っています。
カルビーのお菓子で幸せな気持ちになっていただけたら嬉しいです。

寄付企業の皆さま、いつもあたたかいご支援、本当にありがとうございます!

 

★絵本のプレゼント★

毎年絵本をご寄付いただいている株式会社ブギさん、そして一般社団法人ワーキングバリアフリーさんのご協力により、12月便と一緒に絵本のクリスマスプレゼントをお届けしました!
(過去の絵本プレゼントに関する記事はこちら:「絵本で親子の時間と笑顔をつくる」こども宅食の配送会社と小さな絵本屋がやりがいを語ってくれました

配送を担当するココネットさんのご協力の元、12月便のお渡しの際に、お子さんと親御さんに玄関先で好きな絵本を選んでいただきました。ブギさん、ワーキングバリアフリーさんよりコメントもいただいています。

●OSAGARI絵本(株式会社ブギ)

文京区大塚の中古絵本店「OSAGARI絵本」を運営する株式会社ブギです。
絵本は1冊ずつ心を込めてクリーニングし、次の持ち主さんにお届けしています。
ささやかではありますが、クリスマスのわくわくを皆さんとご一緒できていたらうれしいです。

 

●ジョブボン(一般社団法人ワーキングバリアフリー)

こんにちは、ワーキングバリアフリーです。
私たちは、SDGsの一環として、読み終わった本で障害者就労支援を行う「ジョブボン」という活動を行ってます。
皆さんに読んでいただきたい絵本などをご提供いたしました。お楽しみください。

★ご家庭からのコメント★

こども宅食をお届けしたご家庭からも温かいメッセージをいただいたので、ご紹介します!
(いただいたご感想を一部加工して掲載しております)

ご紹介した以外にも、たくさんのあたたかいメッセージをいただいており、スタッフ一同、活動の励みとなっております。
これからもご家庭を支えていけるよう、2023年も引き続き尽力してまいります!

ふるさと納税型のクラウドファンディングにご協力お願いいたします!

こども宅食はふるさと納税で寄付してくださった方や、食品や日用品を寄付してくださった企業など多くの方々からの応援により、成り立っている事業です。

2022年度のクラウドファンディングは、引き続き3月まで実施しています。
目標額達成まで、残り約2000万円(2023年1月時点)。
今後も多くのご家庭にこども宅食をお届けするためには、みなさまのお力が必要不可欠です。

引き続き文京区こども宅食のご支援、よろしくお願いいたします!

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